top of page
  • 執筆者の写真朝野裕一

ラジオ体操について考える;その6

今日はラジオ体操第2、終盤の4つの運動について解説します。

早速見てみましょう。

まず10番目の運動から、

これも少し複雑な運動です。

動きの方向は単純なんですが、身体を股関節で曲げた状態で腕を大きく 前後に振って、それを2回行った後に1回直立位に戻り再び股関節で 身体を曲げて、先ほどの運動を繰り返します。背中は丸めないように 注意して行いましょう。 しっかり覚えていないと、直立位になるタイミングを外しやすいかも しれません。

次が11番目の運動で、跳躍系の運動は2回目の登場です。

跳ぶと同時に両腕を水平に挙げ、着地と同時に足を閉じて2回跳びます

つまり3拍子で跳ぶ運動で、リズムに合わせた協調性が求められます。

12番目の運動は、

踵を上げながらの膝屈伸で、2番目の運動と似ていますが、

腕の振りが前から横に向けているので、そこが少し2番目の運動と異な ります。腕の振りに合わせて膝を曲げ伸ばしします。

最後の13番目は深呼吸で、

手を前に交差してから胸を広げて息を吸い前に交差して息を吐きます。

ラジオ体操第2は、ラジオ体操第1よりも協調性がより求められる特徴 があると思います。その分少し運動自体を覚えずらいかもしれません。

ラジオ体操第2を覚えたい方は、

YouTube番組の

それぞれの運動の解説版は

ご覧になってください。

ラジオ体操第2全体を振り返った感想などは、

ないし、

音声版のPodcast番組

をご視聴ください。

今日も読んでいただき、ありがとうございました。また次回に。

閲覧数:1回0件のコメント
bottom of page